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2023.10.01

TAIGATAKAHAHASHI

T.T

LiNN

未来は過去にある




(貼り付け文引用)



“ マニュアルに捉われないで、どんどん練習する ”

気づけばかなりの時間、店頭での接客提案をここまでの人生でしてきました。様々な方との対話を楽しめるこの職業が好きですが。実は元々、人とのコミュニケーションが不得意な自分自身にとって、好きな”モノ”を絡めることで生まれるこのツールが本当に助かります。個人的に、他に話せることそんなにないし。僕自身、おそらく人より偏った形でモノと向き合うので、提案されている方々も”一体コイツは何を言っているのだ?”と感じられた経験のある方も多いと思います。でも、唯一心得ていること。どれだけ移り気が強くとも、自分で選ぶという思い切りの良さを持つべしと体現・提言してきました。選び方はシンプル。目立たないこと。個人的な解釈ですが、日本人は着飾ることが多すぎます。ブランドを纏うことに価値を見出し、オシャレだという発想が根強い。流行に浸からなければいいという訳ではないですが、自分のスタイルはそれでは見つかりません。


LiNNは毎シーズン新しいモノを提案するというよりは、同じ服に2,3年向き合い、本当に似合う形を追求しております。短い期間で付き合うと、絶対に見えてこない。着せられていた違和感は向き合い方次第で必ず変化する。




“外側の変化から始まり、内面の変化をもたらす。”




TAIGA TAKAHASHI のデニムスーツ。LiNNにとっての大切なユニフォームでもあります。


歳を重ねると、Vintage denimのヒゲやハチノスが似合うと思っていました。そう思い探し回り、買い込んだ貴重なデニム達。でも、所詮は当時新品で買われ、履き込まれて風化していった道具。経年美化された各プロダクトは捉え方次第で様々な表情があります。しかし、その方々の歴史を纏っても自分には辿ることしかできず、現代において必要性を見出すことはできませんでした。今や部屋のディスプレイですが、ある意味正しい使用法。


自分には着用する事を踏まえると、新たに生まれたこのデニムスーツの方が心地よい。これも纏ってきた経験から生まれた結果論。人それぞれのものさしで価値を見出して欲しいです。結果、何が言いたかったかって?Levi’sが家庭に1着はあるように、TAIGAも1着常備させておいてください。生活の邪魔をしない、それぐらい容易に使えますよ。





(貼り付け文引用)



TAIGA TAKAHASHIのアイコンプロダクトの一つ。


1940年代のシアーズやモンゴメリーワーズといったストアブランドで展開されていたジャケット型デザインがモチーフ。当時のムラ感を再現すべく、岡山県の旧式力織機で織らております。


米国産オーガニックコットン100%のデニム生地を使用しており、軽さのあるライトオンスです。経糸は硫化染料(イエロー系)をミックスしたインディゴで、風化したグリーンキャストな色味が特徴。緯糸は時間経過を感じさせる黄ばんだ生成りに染めたネップ糸を使用。これら2つの糸を使用することで独特の濃い深みのあるインディゴブルーの生地が完成しました。





(貼り付け文引用)



これが良く遠目では、”ブラックデニムですか?”と間違えられる理由ですね。


仕上げにサンフォライズ加工(防縮加工)を施しています。付属品には当時使用された無骨な鉄製ボタン(錆びます)や奄美大島で泥染した革パッチなど随所に拘りが詰まった大雅くんが生み出した次世代に残したい量産品なのです。






(貼り付け文引用)



Lot . 701 , 702と同様(素材も)、TAIGA TAKAHASHIのアイコンプロダクトの一つ。


1920’sにリーバイスを真似て普及したJ.C.PENNYが展開したForemostというストア系ブランドが元型。当初はモノマネで始まったが、試行錯誤を続けていかにリーバイスと差別化するかを取り組んだ意思に美しさを見出した大雅くんがこの意思を受け継ぐ形で製作された。


ジャケットは片方のみのパッチポケットが付いており、前見頃にあるプリーツを止めるステッチの一本ずつのみという簡素な作り。シルエットは真っ直ぐに付いた袖と肩傾斜がない肩線によって、平面的な作りに仕上げた。





(貼り付け文引用)



ジーンズは股上がかなり深く、ワタリから裾まで真っ直ぐに落ちた太めのシルエットが特徴。丸くカーブしたフロントのポケットに、空き部分に付いたリベット、後ろ側についているバックルバックなど残すべき部分は残した設計となっている。


TAIGA TAKAHASHIで一番人気の高いシルエットのデニムパンツである。





(貼り付け文引用)



LiNNがオープンしてから約半年。特殊な営業スタイルの中、運営方法も自分たちも含めて徐々に理解と認知が広がってきて嬉しいです。BlogやInstagramの発信で口酸っぱく提唱している”モノにしっかり向き合いましょう”というコトバ。取り扱っているモノは、自分たちの経験上で良かったというフィルターが掛かっていることが前提ですが、逆に我々も始めましてのコンテンツや自分も扱い始めて日が浅いモノを敢えて序盤は多く展開しました。その方が、新鮮でワクワクする部分とそのモノと一緒に成長していく過程みたいな部分も見えてくる。


T.Tのデニムセットアップも前職で取り扱いはありましたが、自身で日常に取り入れるのは実はLiNNが始まってから。2,3年前の自分は手元で提案しているモノと自分が使うモノが乖離していた。ヒトと一緒が嫌だという上部の部分を気にしすぎて、モノ自体被ることを嫌煙して、本物のVintageを追い求めたり、世の中と逆行したりと。しかし、変わるものですね。そこに価値観や優越感を全く感じられなくなりました。同じモノでも、違うように見せる術をようやく分かったからですかね?あと、現代にあった生活様式があることも理解できた。僕は、別型のセットアップを愛用しているのですがこっちも欲しくなってきた。太いパンツのシルエットが今また気分になってきています。



Styling (Model 身長 176cm , 体重 60kg)

  • Jacket / TAIGA TAKAHASHI (Wearing size 38 , M)
  • Inner / Yindigo am
  • Trousers / TAIGA TAKAHASHI (Wearing size 30 , M)
  • Eyewear / 40`s Frame France





(貼り付け文引用)



今までパンツのサイズがLot.702とLot.704でスペックが違いました。故に、今季より統一させる修正が入りました。簡単にいうと、702が従来より各サイズワンサイズぐらいダウン、704が従来より各サイズワンサイズぐらいアップしました。佐藤が704を履くとウエストもレングスもきつくて、短かった。これが 解消されたことで本来の美しいパンツシルエットをいずれかのサイズで各々に対応できます。特に、同型はメーカー側としても全国的に人気品番で、弊店でも珍しく問い合わせの多いモノです。はい。入荷しましたよ。そして、イベントに向けてサイズもしっかり揃っております。残念ながら、ジャケットは従来のスペックなので、佐藤はピチピチで袖が足りません。翌シーズンより、確か2サイズ上?まで用意されているので大柄な方はしばしお待ちください。彼も、このパンツにはご満悦なようでよく似合っている。Le yucca`sの革靴とLEAF VEINのジャケット。そう、デニムを現代的かつ都会的に着るというのはこういうことですね。ふむふむ。




Styling (Model 身長 185cm , 体重 80kg)


  • Jacket / LEAF VEIN
  • Trousers / TAIGA TAKAHASHI (Wearing size 34 , L)
  • Shoes / Le yucca`s
  • Eyewear / 60`s Frame france






(貼り付け文引用)



このデニムセットアップは今の自分の日常にぴったりハマります。特殊な営業スタイルのLiNNは什器の搬入・搬出作業が毎月あります。その時に正にリアルワーカーとして使える。この場面の装いにも、服装を意識するなんて僕も業界人ですね。昔はカチカチのリジットデニムを育てていくことが好きでしたが、皮膚が薄く、繊細ボディの自分には軽く、現代の生活に相性の良い素材感がフィットします。そして、前記通りに作業で使用することもある為に洗う頻度が人より多い。何年後か、これに穴が空いたり、色が褐色してボロボロになっていく姿は個人的に楽しみです。モノが簡単に買い直せる便利な現代でそこまで着続ける人が一体どれだけいるだろうか?


長年使われた中で生まれた経年変化にこそ、愛着を感じるし、インスピレーションを受ける。オリジナルの魅力を尊重した上で、自分なりのキャラクターが浮かび上がってくることが理想。尊敬するVISVIMの中村ヒロキさんのコトバ。長い期間本気でモノに向き合えば外側の変化から内面の変化がをもたらします。ということで僕らしく、いつも通り足元は履物を合わせていますが、我ながらキャラが濃いです。現代の日常では革靴やテーラードジャケットなどを合わせて、あくまで外しアイテムとして是非綺麗に着ることをお勧めします。当時のコスプレにならないようにだけ要注意。



Styling (Model 身長 176cm , 体重 60kg)


  • Jacket / TAIGA TAKAHASHI (Wearing size 38 , M)
  • Inner / THE ROW
  • Trousers / TAIGA TAKAHASHI (Wearing size 30 , M)
  • Shoes / Hakimono Sekizuka
  • Eyewear / 60`s Frame france



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☆ Lot .701 Denim Jacket


Material / Cotton100%

Color / Indigo

Size / 38 , 40

Price / ¥50,600- intax



商品ページはこちら↓

https://linn00.theshop.jp/items/71722582


☆ Lot . 702 Denim Trousers

Color / Indigo

Size / 30 , 32 , 34

Price / ¥37,400- intax



商品ページはこちら↓

https://linn00.theshop.jp/items/71722563



☆ Lot .703 Denim Jacket c.1920`s

Material / Cotton100%

Color / Indigo

Size / 38 , 40

Price / ¥52,800- intax


商品ページはこちら↓

https://linn00.theshop.jp/items/71722579



☆ Lot . 704 Denim Trousers c.1920`s

Material / Cotton100%

Color / Indigo

Size / 30 , 32 ,34

Price / ¥40,700- intax


商品ページはこちら↓

https://linn00.theshop.jp/items/71722565




TAIGA TAKAHASHI

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LiNN

📖 BETWEEN SKY & SOIL


“TAIGA TAKAHASHI / POP UP EVENT”



10/6(Fri) – 10/9(Mon)


※弊店で展開の無いプロダクトや定番デニムのサイズバランスを揃えて期間限定で展開いたします。


※その他、お問合せございましたらお気軽にご連絡くださいませ。



🕛 Open hours

Thu , Fri / 13:00-19:00 

Sat , Sun / 12:00-19:00


📍 153-0061 東京都目黒区中目黒3-22-11

(最寄り駅:  中目黒徒歩10分)


📩 Contact : info.linn.00@gmail.com

※開業日について

弊店は,中目黒と祐天寺の間

(駒沢通り添い)に辺る

ギャラリースペース S.AHN (サン)にて

各月14日間不定期に運営いたします

各月開業日は当サイトblogページまたはinstagramにてご参照ください

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